くるまたび最終日　漆の里は蛍の里

今回のくるまたびも今日が最終日今夜敦賀港から苫小牧行きのフェリーに乗船します。

早朝、お世話になった道の駅「みくに」を後にして、福井市を目指して出発。



早朝で車の少ない国道を順調に走ってJR福井駅に到着。



駐車場を探して駅周辺を回るうち、福井城跡の堀端にコインパーキングを見つけて駐車



城の堀沿いにJR福井駅に戻り、観光案内を探す。

家内は、国内最大の眼鏡生産地福井で、その場で納品可能なハイセンスな眼鏡を品定めしたかったようだが、観光案内の女性は「眼鏡生産の中心は鯖江であって、福井市内の眼鏡店で即時納品は聞いたことがない」という。



鯖江に向かう前に、駅のコーヒーショップでモーニングセットの朝食をとることに



久しぶりのコーヒーとトーストは、家の朝食を思い出して、結構満足。うまかった。

朝食後、車で鯖江を目指して南下する途中に、パワー・コメリがあることを知る。
札幌にはコメリがない。コメリでは耐火煉瓦を配達無料すると言うことで日頃うらやましく思っていたので一度は覗いてみたかったのだ。



パワーコメリに到着



電動工具の品揃えは、さすが、パワー・コメリ



FRP資材コーナーも充実している。



しかし、一番眼を引くのは、種類豊富で安価提供の杉の製材



ヒノキ材



赤松　など　北海道では、入手困難な長尺良材が、安価提供されていることだ。

持って帰る訳にも行かないし。　　　この土地の人がうらやましい。

未練を断ち切り、国道をさらにどんどん南下する。




鯖江市郊外のネガネミュージアムに到着。　ショップを併設する立派な建物だ。





そこで分かったことは、鯖江は日本のメガネフレームの一大生産基地であり、分業により多くの部品工場、メッキ工場などが林立するが、レンズメーカーや全国ネットの販売網は鯖江にはないらしい。



ショウルームをかねたショップはとてもハイセンス







出資メーカーの利益を守るためのアンテナ・ショップに値引きセールは期待できない。


ハイセンスな建物を見ると、手洗いのデザインが気になります。



やはり期待通りのハイセンスな作り

結局、メガネを誂える事はあきらめて、

鯖江うるしの里を目指して再出発する。



里山が近くなるまで、郊外を走り続けようやく到着







この里は、漆の採取地でもあるようです。



併設する食堂のおばちゃんに誘われ、遅い昼食を取ることに



ヘルシーなバイキングです。



和風ハンバーグもやさしい味のへるしーなものです。

きっとおばちゃんの作品だと思う。

おばちゃんと話すうち、里は今丁度、蛍祭りで、昨夜も沢山飛んでいたと教えてもらった。

思わぬチャンス！

もう、敦賀は近い、フェリー乗船はPM:11:30　

暗くなるまでここで過ごそうか？　おおいに迷う

しかし、初めての道

泣く泣くあきらめ、敦賀フェリーターミナルを目指すことにした。


今日の記事は如何でしたか
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