築35年を過ぎたセルフビルドホームである我が家は、傾斜地に立っているので、建築申請上は、
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玄関・車庫は地階
![CA390130.JPG]()
居間は1階
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寝室は2階ということで実質3階建てになります。
階段室は地階から2階天窓まで縦に繋がっているので、建築当初は地下室にマキ、灯油兼用の多目的ボイラーを設置して、家中を暖房する計画でした。
しかし北欧製の高価なボイラーを購入できるわけも無く、暖房計画を変更、バルカン・スパーヒーターを一階居間において全室暖房を試みることになりました。
当然ながら、地階の玄関は寒いままで我慢を重ねましたが、数年前、1F階段室を遮蔽する防寒スライド・ドアーを作って寒気を遮蔽できるように取り付けました。
どちらかと言うと現場合わせのやっつけ仕事だったのですが、使ってみれば意外に機能的で、暖房効果でも良い結果を残せたので、この機会にご紹介いたします。
スウィング・ドアを取り付けるだけのスペースが無かったのと、床には凸凹を付けたくなかったので、スライド式の吊り戸にした。
計画性に乏しい、窮余の策だったので、金をかけずにステンレスのカーテンレールをハンガーレールの替わりに使用した。
![CA390134.JPG]()
そのためスライド・ドアは軽くなければならず、軽量化のため1”×4”の縦使いにして
トリマーで幅6mmの溝を掘り、乳白色のプラダン(5mm)をはめ込んで組み立てた。
![CA390133.JPG]()
3’×6’プラダン使用で、丈の足りなくなった部分は、5mmのシナ合板をはめこんだ。
起毛テープを多用して隙間を塞ぎ、隙間風対策としました。
![CA390141.JPG]()
乳白色のプラダンは透光パネルなので、廊下に2Fトップライトの明かりを拡散して、明り取りを兼ねます。
居間のドアを開放して、1Fフロアーを全面暖房にした結果、居住空間はどこも定温で、冬季間も広々と快適にすごせるようになりました。
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当然ながら、地階の玄関は寒いままで我慢を重ねましたが、数年前、1F階段室を遮蔽する防寒スライド・ドアーを作って寒気を遮蔽できるように取り付けました。
どちらかと言うと現場合わせのやっつけ仕事だったのですが、使ってみれば意外に機能的で、暖房効果でも良い結果を残せたので、この機会にご紹介いたします。
スウィング・ドアを取り付けるだけのスペースが無かったのと、床には凸凹を付けたくなかったので、スライド式の吊り戸にした。
計画性に乏しい、窮余の策だったので、金をかけずにステンレスのカーテンレールをハンガーレールの替わりに使用した。
そのためスライド・ドアは軽くなければならず、軽量化のため1”×4”の縦使いにして
トリマーで幅6mmの溝を掘り、乳白色のプラダン(5mm)をはめ込んで組み立てた。
3’×6’プラダン使用で、丈の足りなくなった部分は、5mmのシナ合板をはめこんだ。
起毛テープを多用して隙間を塞ぎ、隙間風対策としました。
乳白色のプラダンは透光パネルなので、廊下に2Fトップライトの明かりを拡散して、明り取りを兼ねます。
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