旅車のサブ・バッテリーに排気チューブを配管することを決心したきっかけは、ロードスターでした。
実は、昨年ライトエース・ノア(4WD) を購入するまでは、冬もロードスターに乗っていたので、ロードスターのバッテリーを外したことがなかったのです。
ノアを冬車&旅車にすることにしたので今年の冬はロードスターを車庫に入れて冬眠させ、バッテリーを宅内で保管することにした。
![CA390309.JPG]()
ロードスターのバッテリーは、小さな後部トランクルームの片隅に詰め込まれている。
![CA390308.JPG]()
バッテリーを外そうとして、排出パイプが接続されているのに初めて気が付いた。
バッテリ自体にガスの排出口が付いている!
バッテリーは車内に有るわけでない。しかし、トランクルームは、密閉度が充分でないから車内と見做して、MFバッテリーであっても発生ガスの排出に厳重な安全対策がなされていたのだ。
ましてや、車内にサブバッテリー(MF)設置した旅車(ライトエースノア)には絶対に排気パイプを設置すべきと再認識させられたのです。
サブバッテリーのPANASONIC CAOS N55B19Rは、バッテリー自体に排気口が付いていないので、バッテリーを箱で密閉して排気チューブでガスを車外に排出することにします。
![CA390461.JPG]()
排気チューブの配管を先行させます。排気チューブをサブ・バッテリー設置場所からテーブルボックスの底部を通し、エルボで右折して、壁際に沿わせて車両後部へ導く。
![CA390462.JPG]()
3列目シートの下からラッゲジスペースまで排気チューブを引いて壁の排気ルーバーに接続することにします。
簡単に済ますなら、ルーバーの隙間を拡大してチューブを差し込むので良いが、排気が室内に逆流すると意味がないので、カバーを作りルーバーを密閉することにする。
(排気ルーバーは、対面にもう一個あるので、一個を密閉しても支障は出ないと思う)
![CA390429.JPG]()
材料は、百均のプラスチック・トレー、プラスチック・漏斗(小)とプラダンの余材
![CA390431.JPG]()
漏斗の周りを切断して、先の形に合わせて、トレーに穴を開け
![CA390460.JPG]()
ホットメルトで漏斗周りを密閉・固定する。
![CA390433.JPG]()
プラダンを加工して、プラスッチク・トレーの蓋を作り、接着剤でトレーに密着・固定する。
![CA390464.JPG]()
透明な素材は、接着剤が透けて見えるので、適量塗付するのがなかなか難しい
接着剤が固まったところで、蓋の周囲にの両面接着スポンジテープを巡らせ
![CA390478.JPG]()
排気ルーバーの上からかぶせて接着し、隙間をビニールテープで補修してチューブ配管は一応完成
次はバッテリーの気密ボックス組み立てです。
![CA390582.JPG]()
バッテリーの周りをボックスで囲い、板の継ぎ目はコーキング
排気チューブ、キャブタイヤコードの穴は、ゴム粘土で塞ぐ、
![CA390583.JPG]()
蓋受け部分にはP形シールテープを回して密閉を企ります。
![CA390585.JPG]()
バッテリーボックス完成
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ノアを冬車&旅車にすることにしたので今年の冬はロードスターを車庫に入れて冬眠させ、バッテリーを宅内で保管することにした。
ロードスターのバッテリーは、小さな後部トランクルームの片隅に詰め込まれている。
バッテリーを外そうとして、排出パイプが接続されているのに初めて気が付いた。
バッテリ自体にガスの排出口が付いている!
バッテリーは車内に有るわけでない。しかし、トランクルームは、密閉度が充分でないから車内と見做して、MFバッテリーであっても発生ガスの排出に厳重な安全対策がなされていたのだ。
ましてや、車内にサブバッテリー(MF)設置した旅車(ライトエースノア)には絶対に排気パイプを設置すべきと再認識させられたのです。
サブバッテリーのPANASONIC CAOS N55B19Rは、バッテリー自体に排気口が付いていないので、バッテリーを箱で密閉して排気チューブでガスを車外に排出することにします。
排気チューブの配管を先行させます。排気チューブをサブ・バッテリー設置場所からテーブルボックスの底部を通し、エルボで右折して、壁際に沿わせて車両後部へ導く。
3列目シートの下からラッゲジスペースまで排気チューブを引いて壁の排気ルーバーに接続することにします。
簡単に済ますなら、ルーバーの隙間を拡大してチューブを差し込むので良いが、排気が室内に逆流すると意味がないので、カバーを作りルーバーを密閉することにする。
(排気ルーバーは、対面にもう一個あるので、一個を密閉しても支障は出ないと思う)
材料は、百均のプラスチック・トレー、プラスチック・漏斗(小)とプラダンの余材
漏斗の周りを切断して、先の形に合わせて、トレーに穴を開け
ホットメルトで漏斗周りを密閉・固定する。
プラダンを加工して、プラスッチク・トレーの蓋を作り、接着剤でトレーに密着・固定する。
透明な素材は、接着剤が透けて見えるので、適量塗付するのがなかなか難しい
接着剤が固まったところで、蓋の周囲にの両面接着スポンジテープを巡らせ
排気ルーバーの上からかぶせて接着し、隙間をビニールテープで補修してチューブ配管は一応完成
次はバッテリーの気密ボックス組み立てです。
バッテリーの周りをボックスで囲い、板の継ぎ目はコーキング
排気チューブ、キャブタイヤコードの穴は、ゴム粘土で塞ぐ、
蓋受け部分にはP形シールテープを回して密閉を企ります。
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