雪止めの金具を塗装しようと、屋根に上ったら、積雪加重で雪止めの横木(3寸5分角)が一本折れていた。
ボルトナットが錆で固着してしまったら、鉄筋のステーも交換しなければならず、大事になるところでしたが、幸いナットが多少は回転します。
パイプレンチとラチェットレンチを使って取り外しにかかりますが
あれっ!重くて回らない。このまま力技続けたら、ボルトをねじ切ってしまいそう!
ボルトのねじの谷に埋まっている古い錆止め塗料を鉄ノコの歯でそぎ落として再挑戦、ようやく取り外せました。
折れた横材を撤去していると
雷鳴一発、にわかに雨がぽつぽつ来だした
屋根が滑って危なくなるので、早々に退散します。
激しい土砂降りに
間一髪、キワドイところでした。
後日、届いた松の管柱材(防腐処理済み材)に取り付けボルト穴(15mm)を開ける。
ショートビットで両側から半分ずつ穴を開けた後、
長いギムネで貫通させると芯ずれが補正されます。
雪止めの横材を担ぎ上げる前に、錆が出ている鉄筋のステーを塗装します。
(例の錆の上から塗れる防錆塗料を使います。)
むむっ! ステーの根元の金具が積雪で捩れてプレートがアルミの屋根板に減り込んでいる!
雨漏りの原因ついに発見! 取り合えずコーキング処理しておきます。
ステーを塗装したら、慎重に新しい横材(塗装済み)を取り付ける。
屋根の鉄板がジリジリ焼けてきて暑くて膝もつけません.
ついでに古い横材も塗装しておきます。
塗装完了! 綺麗になりました。
これで安心して今年の冬を迎えることができます。
資材費 約5千円,工期3日間の作業でした。
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