1.吸気ダクト取り付け
なぜかまだ、TN20の宣伝文句には「吸気ダクト・システム」装備のフレーズがありません。
しかし、ストーブ腹部に外気吸気システムのダクト口がしっかり開口されているので、自分で「吸気ダクト」を作成して取り付けすることにします。
(1)床下吸気ダクトの取りつけ
直接、外気を導入せず地下室から吸気して、燃焼効率向上を期待します。
![RIMG5786.JPG]()
耐火壁の壁際に吸気ダクト口を開け、床下(地下室)から吸気します。
![RIMG5788.JPG]()
グラスウールをくり抜き、アルミスパイラルダクトを床下に通す。
(2)TN20腹部に吸気ダクト接続カラーを取り付ける
![RIMG5780.JPG]()
TN20の後部をリフトアップする。
![RIMG5783.JPG]()
腹部の開口部にクリコで100mm径の定着カラーを取りつけ
![RIMG5784.JPG]()
ポップリベットで固定する
2.階段下に耐熱板
ストーブ真上の木製階段に耐熱板(ケイカル板)を取り付ける。
![RIMG5810.JPG]()
取り付け用の受け材を取り付ける。
眼鏡石の枠に断熱材を充填する。
![RIMG5812.JPG]()
階段下にケイカル板を取り付ける。
眼鏡石の枠に眼鏡板を取り付ける。(ケイカル板を耐熱塗装)
3.TN20本体据付
(1)移動
![RIMG5814.JPG]()
台車でストーブを壁際まで移動して下ろす。
![RIMG5815.JPG]()
台車を解体する。
(2)組み立て
![RIMG5816.JPG]()
ストーブを横移動して、煙筒を接続する。
ストーブ台は、3.2mmTの鋼板(ビバホームで7,000円)
サンダーで軽く面取りして、角を丸め、耐熱塗料をスプレーした。
だいぶそれらしくなってきました。
(3) 炉内に耐熱煉瓦敷き込み
![RIMG5819.JPG]()
説明書を見ながら、炉内に耐火煉瓦を組み込む
![RIMG5820.JPG]()
順番に組み込んでいきます。
![tn20_05.jpg]()
![RIMG5830.JPG]()
耐火煉瓦の組み込み終了
(4) 吸気ダクト接続
![RIMG5839.JPG]()
アルミのスパイラルダクトを吸気口に接続してホースバンドで固定する。
![RIMG5840.JPG]()
これで、TN20 の設置は完了です。
ストーブの搬入から始まり、2か月を費やしましたが、なんとか当初の希望通りに完成させることができました。
取りあえず、汚れ放題の工事の後始末をして、すっきりしたところで改めて待望の火入れをしたいと思います。
長期間のご声援ありがとうございます。
なぜかまだ、TN20の宣伝文句には「吸気ダクト・システム」装備のフレーズがありません。
しかし、ストーブ腹部に外気吸気システムのダクト口がしっかり開口されているので、自分で「吸気ダクト」を作成して取り付けすることにします。
(1)床下吸気ダクトの取りつけ
直接、外気を導入せず地下室から吸気して、燃焼効率向上を期待します。
耐火壁の壁際に吸気ダクト口を開け、床下(地下室)から吸気します。
グラスウールをくり抜き、アルミスパイラルダクトを床下に通す。
(2)TN20腹部に吸気ダクト接続カラーを取り付ける
TN20の後部をリフトアップする。
腹部の開口部にクリコで100mm径の定着カラーを取りつけ
ポップリベットで固定する
2.階段下に耐熱板
ストーブ真上の木製階段に耐熱板(ケイカル板)を取り付ける。
取り付け用の受け材を取り付ける。
眼鏡石の枠に断熱材を充填する。
階段下にケイカル板を取り付ける。
眼鏡石の枠に眼鏡板を取り付ける。(ケイカル板を耐熱塗装)
3.TN20本体据付
(1)移動
台車でストーブを壁際まで移動して下ろす。
台車を解体する。
(2)組み立て
ストーブを横移動して、煙筒を接続する。
ストーブ台は、3.2mmTの鋼板(ビバホームで7,000円)
サンダーで軽く面取りして、角を丸め、耐熱塗料をスプレーした。
だいぶそれらしくなってきました。
(3) 炉内に耐熱煉瓦敷き込み
説明書を見ながら、炉内に耐火煉瓦を組み込む
順番に組み込んでいきます。

耐火煉瓦の組み込み終了
(4) 吸気ダクト接続
アルミのスパイラルダクトを吸気口に接続してホースバンドで固定する。
これで、TN20 の設置は完了です。
ストーブの搬入から始まり、2か月を費やしましたが、なんとか当初の希望通りに完成させることができました。
取りあえず、汚れ放題の工事の後始末をして、すっきりしたところで改めて待望の火入れをしたいと思います。
長期間のご声援ありがとうございます。