中古振動ドリルを購入（マキタ8419B-2）

セルフビルドホーム建築を志し、発奮して最初に買ったドリルがこれ

SKIL XTRA TOOL 600
無段変速式、振動切り替え式で、木工,金工、コンクリート工事などの中作業用の主力ドリルになってきたのだが、寄る年波に勝てず、最近正逆切り替えスイッチの調子が悪くて、仕事にならない。
購入先の池内はファッションビルに業態変更してしまって、DIYコーナーなんてとっくに無い。
SKILなんて、最近見たことも無いし、どこで修理できるのか分からない。

それで、耐火煉瓦積載用のアサヒキャスターを使い切ってジョイフルAKまで買い足しに行った帰り道、古道具を置いているリサイクルショップに寄ってみた。

SKILL XTRA TOOL 600　並みの万能ドリルを探しているうちに、目に付いたのが

マキタ８４１９B-2　
（写真はクリーンアップ後です。店舗では、コンクリートでぢろどろにに汚れ、鉄部が真っ赤に錆びたままのみすぼらしい状態でした。）
2段変速、震動切り替え式19mmドリルで、木工のほか金属の穴あけ、コンクリート穿孔にも使えるプロの工具です。
年式も、見た目も、かなり使い込まれていて、くたびれた感じは否めないが、値が3,180円なら買いでしょう。
完動品で使うことができれば、見かけは我慢です。　
チャック部分が錆び錆でちょっと心配だったので、
念のため、通電してもらって、ダイヤルを震動モードに回して床に押し当てトリガーを引き、震動しながら回転することを確かめた上でお買い上げ～となりました。

持ち帰って、コンクリートドリルビットを取り付け、レンガに穴を開けてみましたがSKILL XTRA TOOL 600に比べてはるかに強力です。（ニンマリ）

ほっとしたところで、クリーンアップです。鉄部の錆を落として、グリースを塗り

水洗いして見たが、セメントの汚れは容易には落ちない。
小さい傷は覚悟で、ワイヤーブラシで、セメントの汚れを落として

仕上げにレザーワックスを吹き付けてやりました。
ピカピカとまでは行きませんが、気持ちよく使える常態になりました。

こいつがあれば、延び延びになっていた地下室のコンクリート壁の貫通工事にもトライすることが出来ます。
施工能力にパワーを得たようで、なんだか嬉しい！（自分の能力でもなんでもないのにね）

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