屋根の張替え工事を終えてみると、もう初冬!
明日の最高気温は11度Cと冷え込み、マキストーブが恋しくなる季節となりました。
以前からの構想であったマキストーブのガラス窓を綺麗に保つ、エアーカーテン機能を持たせるように我が家のマキストーブを改造することにします。
![RIMG0451.JPG]()
すすで汚れた扉を開けると、すぐ後ろにマキ押さえの爪があります。
![RIMG0456.JPG]()
現在は、この爪の手前の部分がふさがっていますがここからエアーが出るようにすると、エアーウォッシュ効果がでて、一番煙がでる点火時に窓ガラスが煤けづらくなるはずです。
![RIMG0457.JPG]()
爪は脱着式で取り外すことができます。
ただ、鋳物製で厚みが9mm前後あるので,穿孔するのに結構時間がかかりそうですが出来ないことはないでしょう。
![RIMG0461.JPG]()
採寸してスケッチで穿孔位置を決めます。
![CA390677.JPG]()
ボール盤で穿孔します。
![CA390678.JPG]()
パイロットドリルビットが上手くセンターポンチ跡を拾えなくてちょっと不揃いですが、一応これで完成です!
(今後も高機能改造を続けるためには位置決め方法をもっと工夫する必要がありそうです。)
![CA390679.JPG]()
ストーブに取り付けてエアーウォッシュ効果を確かめる。
(灰箱を少し手前に引き出すと、穴の全部からエアーが流入します。)
![CA390680.JPG]()
窓ガラスの下部エアーウォッシュは、点火時の発煙を寄せ付けず本格燃焼に移ります。
![CA390681.JPG]()
本格燃焼に入ったら火勢を押さえるため、下部の吸気口を閉じて安定燃焼状態にします。
窓ガラスは依然綺麗な状態を保ったままで一番奥の炉壁までくっきりです。
改造前であれば、窓ガラスの下端からすでにすすけ始めるところです。
この時点で改造した下部エアーウオッシュ機構は十二分に機能しています。
下部エアーウオッシュ機能の追加・改造は期待以上に効果的に機能して、大成功です。
ただ、窓ガラス下辺が完璧な透明度を保っているのに対し、僅かですがガラス上辺にうっすらと影状の曇りが出始めているように見えます。
予想していたように、下部エアーウォッシュは,下部の吸気口を絞る安定燃焼時には効果が薄れるので窓上部のクリーンさを保つためには、上方からのエアーウォッシュが必要になってきます。
明日の最高気温は11度Cと冷え込み、マキストーブが恋しくなる季節となりました。
以前からの構想であったマキストーブのガラス窓を綺麗に保つ、エアーカーテン機能を持たせるように我が家のマキストーブを改造することにします。
すすで汚れた扉を開けると、すぐ後ろにマキ押さえの爪があります。
現在は、この爪の手前の部分がふさがっていますがここからエアーが出るようにすると、エアーウォッシュ効果がでて、一番煙がでる点火時に窓ガラスが煤けづらくなるはずです。
爪は脱着式で取り外すことができます。
ただ、鋳物製で厚みが9mm前後あるので,穿孔するのに結構時間がかかりそうですが出来ないことはないでしょう。
採寸してスケッチで穿孔位置を決めます。
ボール盤で穿孔します。
パイロットドリルビットが上手くセンターポンチ跡を拾えなくてちょっと不揃いですが、一応これで完成です!
(今後も高機能改造を続けるためには位置決め方法をもっと工夫する必要がありそうです。)
ストーブに取り付けてエアーウォッシュ効果を確かめる。
(灰箱を少し手前に引き出すと、穴の全部からエアーが流入します。)
窓ガラスの下部エアーウォッシュは、点火時の発煙を寄せ付けず本格燃焼に移ります。
本格燃焼に入ったら火勢を押さえるため、下部の吸気口を閉じて安定燃焼状態にします。
窓ガラスは依然綺麗な状態を保ったままで一番奥の炉壁までくっきりです。
改造前であれば、窓ガラスの下端からすでにすすけ始めるところです。
この時点で改造した下部エアーウオッシュ機構は十二分に機能しています。
下部エアーウオッシュ機能の追加・改造は期待以上に効果的に機能して、大成功です。
ただ、窓ガラス下辺が完璧な透明度を保っているのに対し、僅かですがガラス上辺にうっすらと影状の曇りが出始めているように見えます。
予想していたように、下部エアーウォッシュは,下部の吸気口を絞る安定燃焼時には効果が薄れるので窓上部のクリーンさを保つためには、上方からのエアーウォッシュが必要になってきます。