ライトエース・ノアの後部座席のサイドウインドは、スライドドア以外はヒンジを使っていて、外に僅かしか開かないので、網戸の効果が薄い。
そこで、開口部の大きなルーフウインドに網戸を付けることにします。
しかし、中央ルーフウインドは、ルーフラックのアクセス口でもあるので、網戸は必要に応じて簡単に脱着出来る構造であること。
また、急に雨が降ってきたときに網戸をそのままにして、電動ルーフウィンドを閉めようとするとウインドに引かれてシェードも一緒に閉じるので、網戸がその邪魔にならないように工夫を凝らすことにします。
![CA390281.JPG]()
まず、ダンボールで開口部の型紙を作ります。
![CA390290.JPG]()
型紙を元に、ジグソーでカラー合板を若干大きめに切り取り、
開口部にあわせてサンダーでピッタリに修正します。
![CA390292.JPG]()
枠材はMONOTAROのウエブショップから購入したアルミバー(アルミ・ボーダー)
![CA390295.JPG]()
アルミボーダーを45度に切断して網戸の枠を切り出します。
![CA390330.JPG]()
アルミ・ボーダーの枠とアルミシートの補強材を、両面テープでカラー合板の裏面に接着します。
![CA390337.JPG]()
開口部の収まり具合を確認してアルミ枠をポップリベットで緊結します。
![CA390334.JPG]()
ポップリベットの裏側の出っ張りが開口部コーナーと干渉するので、対処します。
まず、緊結したポップリベットの表からハンマーでマンドレルを打ち込んで球を抜き
![CA390336.JPG]()
球を抜いたリベットをハンマーで平らに潰します。
![CA390352.JPG]()
コロ付きビットのトリマーで開口します。
![CA390368.JPG]()
網戸の枠に引っ掛け蝶番を取り付ける。
網を張る前に枠の収まり具合を確認します。
![CA390370.JPG]()
開口部の Uモールの隙間に、両面テープ付コード押さえの鉄板金具の足を差込み、網戸の止め金具として使用します。(固定の具合を確かめながら適当な間隔に配置)
![CA390373.JPG]()
まず、網戸の半分をしっかり取り付け
![CA390379.JPG]()
引っ掛け蝶番で、残り半分の網戸をぶら下げる。
(ルーフラックへのアクセスは、この状態で行います。)
![CA390377.JPG]()
網戸を閉じ、電動ルーフウィンド(シェード)がスムーズに開閉することを確かめます。
(接触なく、スムーズに開閉!)
![CA390380.JPG]()
動作を確認できたので、網押さえゴムでナイロンネットを張ります。
(枠を歪めることが無いように若干ゆるめに張る。)
![CA390382.JPG]()
網戸が張れたので、既に作ってあった扇風機(換気扇兼用)を天井部に取り付けて完成です。
暫く使用して、不具合があれば改善していくことにします。
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しかし、中央ルーフウインドは、ルーフラックのアクセス口でもあるので、網戸は必要に応じて簡単に脱着出来る構造であること。
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ポップリベットの裏側の出っ張りが開口部コーナーと干渉するので、対処します。
まず、緊結したポップリベットの表からハンマーでマンドレルを打ち込んで球を抜き
球を抜いたリベットをハンマーで平らに潰します。
コロ付きビットのトリマーで開口します。
網戸の枠に引っ掛け蝶番を取り付ける。
網を張る前に枠の収まり具合を確認します。
開口部の Uモールの隙間に、両面テープ付コード押さえの鉄板金具の足を差込み、網戸の止め金具として使用します。(固定の具合を確かめながら適当な間隔に配置)
まず、網戸の半分をしっかり取り付け
引っ掛け蝶番で、残り半分の網戸をぶら下げる。
(ルーフラックへのアクセスは、この状態で行います。)
網戸を閉じ、電動ルーフウィンド(シェード)がスムーズに開閉することを確かめます。
(接触なく、スムーズに開閉!)
動作を確認できたので、網押さえゴムでナイロンネットを張ります。
(枠を歪めることが無いように若干ゆるめに張る。)
網戸が張れたので、既に作ってあった扇風機(換気扇兼用)を天井部に取り付けて完成です。
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