ぶどうの苗木さがし
まだ雪の残る庭を見ながら空想する 庭にぶどうの木が一本あったらどんなに楽しいだろうか 日除けを兼ねたぶどう棚をつくり、日陰のウッドデッキで美しくて美味しそうなぶどうの房を眺めて楽しめるし 秋には、孫たちと収穫を楽しんだ後、生食やジャム作りを楽しむことも出来そう。 夢はどんどん膨らみますが、寒冷地で栽培できるぶどうの苗木を入手するのは意外に難しい...
View Article我が家の台所事情
我が家のセルフビルドを決心したきっかけは、外国雑誌に出てくるような家が欲かったけど、建築会社に頼むだけの金がなかったことでした。 それでも、冷蔵庫は、三越の家電売り場で見つけたアボガド色のケルビネーター ガスレンジは、日本人の背丈に合ったショルテスをクラリオン販売から と精一杯無理して購入して、それにピッタリ合わせて台所と家を作ってきました。 いわば我が家の主役だったのです。...
View ArticleNAサイドシルの腐食は命取り!
NA6CEロードスターを20年間乗り続けてきました。 2~3年前から、リヤフェンダーのサイドシル部分の塗装が膨らんできていて、気にはなっていたのですが、怖くて見ない振りしていたが、今朝よく見ると うっわ~ 皮膜が破裂してる~ これはまずい、ここまできたということは内部の構造部分もかなりいってしまっている可能性がある。...
View ArticleNA6リヤスクリーンの曇りを取る
今日は朝から快晴、日中は、5月末並の19度まで温度が上昇するという気持ちのよい朝です。 NA6サイドシルの補修部材は到着待ちなので、今日は気になっていたロードスターのリヤスクリーンの曇りを取ることにします。 昨年までハードトップを付けていて、幌をたたんだままだったのですが、使おうしたらリヤウィンドのビニールスクリーンが見事な曇りガラスに変身していました。 これでは危なくてバックもできません。...
View Articleさようなら いとしのケルビネーター冷蔵庫
いよいよ新しい冷蔵庫の搬入日が来ました。 ベランダ側のドアから搬入します。 搬入時間が迫ってきて、ドアを枠ごと外す予定だったのが困ったことになりました。 枠を止めているステンレス木ねじのねじ山がなめているのか、ドライバーが空回りしてねじが抜けてこないのです。 よく見ると、なんと多くのねじ穴に変な蜂が巣作り(産卵)してねじ山が蜜蝋で塞がっているのだ。...
View Articleロードスターで散走
連日の好天続きで、札幌にもようやく桜が咲き出しました。 今日は病院のついでに、毎年楽しみにしている桜を見に行くことに。 茶道会館の染井吉野は今年も見事に咲いています。 街中で一本咲く桜もいいものですね。 太い幹にも花が 帰り路、お気に入りの菊地珈琲店に寄って いつもの豆を買い 次に、前から気になっていたレストランパスツールに向かい チラシが入ってきた20周年記念のサービスランチを頂きました。...
View ArticleETC沈黙!
4月30日の「静内20間道路.コム」開花情報を見て、急遽4時に起きで出かけることになりました。 2km続く、満開の桜並木をオープンで走行したくてロードスターで出かけ、高速の道路入り口のゲートに侵入したのにETCが沈黙・・・・・・・・・・・・・ ゲートが開かない! どこが故障したのだろう? 早朝が幸いして後続車がなかったので、係員にETCカードを差し出して通してもらった(汗)...
View Article万能 DUCT TAPE
EAAの自作飛行機の月刊誌「EXPERIMENTER」のFRP飛行機製作記事の中に「DUCT TAPE」という単語が頻繁に出てきたが、当時どんなものかよく分からなかった。 そこで、「DUCT TAPE」で画像検索すると出てきた 出てきた! アメリカの軍需用品として開発された布テープによく似たポリエチレン テープだが、湿気と摩擦に強いためアメリカでは実に多くの用途に愛用されているようです。...
View ArticleNA6修復前にサイドシルの石膏型を取る(1)
調べるほどに、ロードスターにとってサイドシルの腐食は見逃すことの出来ない症状であることが分かってきました。 特にNA6系はすでにパネル類の供給が終了しており、旧車が真っ先に腐食する部分だけに交換可能な程度に保存状態が良好な中古リヤフェンダー・パネルの入手は期待できないでしょう。 我が車のサイドシルは腐食が結構進んでいるので、完全に錆を取り除くと大穴が開いて原型をとどめなくなる可能性があります。...
View ArticleNA6 サイドシル患部のオス型を作る(2)
サイドシルのメス型に目止めのラッカーを吹き、乾燥後離型剤のカリセッケンを塗り広げます。 離型を助けるため取っ手を埋め込み 所定の位置まで石膏液を満たして乾燥させる。 翌日、離型する際に取っ手は役に立たず、結局、ゴムハンマーで裏からトントンたたくとストント落ちてきた。 オス型は、患部の錆で膨らんだ部分が飛び出しています。...
View ArticleNA6 サイドシル(構造部)の腐食調査
多くの修理画像から分かったNAロードスターのサイドシルとリアフェンダーの接合部の構造は おおよそこんな取り合いになっているようです。 サイドシル後部に、リアフェンダーを外側からオーバーラップさせて、構造強化を図っているのです。 サイドシル内の水は水抜き穴を経由して外部に排出されます。...
View ArticleNA6 サイドシル患部の補強
サイドシルの徹底防錆・補強対策を実施する。 (サイドシルの形状が予想と異なっていたので修正しました。) 1.防錆び剤POR-15シリーズによる防錆び作業 通常の防錆剤は、下地の錆を完全に削り取ってから塗る必要があります。 錆が残っている状態で防錆剤を塗ると内部の錆が膨らみ防錆剤の皮膜を突き破って成長してしまうからです。...
View Articleベンディングツールでパッチを整形する
NA6フェンダーの腐食部分を覆う0.8mm鋼板のパッチ(補修板)を作成する。 (1)鋼板のパッチ材料の手配。 成形にはなるべくハンマーは使わず、2次曲面で作りたいので、0.8mm厚ポンデ鋼板を使用。 これを手で曲げて使用することにします。 購入先はポンデ鋼板を切り売りしている 横山テクノ (http://www.yokoyama-techno.net/detail/38.html)から購入。...
View Article電子防サビ装置
旧車を工場で正規にレストアする場合、酷い錆は完全に切除して、残ったボデーや構造部の金属をブラスターでぴかぴかになるまで磨き上げています。 その理由は主に2つあって 錆が残っていると通常の防錆剤が有効に効かないのと、溶接しても強度を確保できないことにあるようです。...
View ArticleNA6 フロントホイールハウス周辺の防錆・防水対策
防錆・防水処理 サイドシル患部の補強を終えたので 次はNA系(初代)iロードスターのアキレス腱であるサイドシル周りの防錆・防水対策を講じることにします。 1. フロントホイールハウス フロントフェンダーとサイドシルの重ね合わせ部分の6角フランジボルト2本を抜くとパネルの隙間からゴミが沢山出てきた。 どこから入るのか、枯葉や小枝など大きなゴミが目立ちます。 (1)...
View ArticleNA6サイドシル周りの防サビ・防水対策
1.サイドシル水抜きからの排水路を確保 8個ある水抜き穴のうち2個が砂でふさがっていた。 その弊害はご覧のとおり。 排水口が詰まっていたサイドシル底部のアンダーボデー側が腐食していたので、ノックスドール700をタップリと流れ出るまで吹き込んでから POR-15でガラスクロスを積層して、FRPで補強してやります。 全ての水抜き穴を釘締めで大きく広げて、排水の詰まりを取り除きます。 2....
View ArticleNA6 ロードスターの延命を楽しむ
NA6サイドシル腐食の修復と延命対策をやりながら、身に沁みて感じることは 一生付き合いたいと思うような車に巡り合えたら、まず、整備はディーラー一任にせず、自分でその車の構造・整備方法をよく理解して、車検時にはオーナーが指図して主体性を持って整備させるくらいになる必要があるということです。 なぜなら、購入以ずっとディーラーまかせで一任車検を繰り返した挙句、愛しのNA6ロードスターはこの始末だからです。...
View Articleカーポートの塗装
待ちに待った雨、合羽を着てカーポートの屋根に上る。 錆が目立つデッキプレートの埃を洗い流す。 特に、外階段の屋根からの雨水をうけている部分がひどい。 雨が降っているうちに、何とか埃の洗い流し完了 そして数日後、待ちに待った晴天の朝。 新たに購入した「錆の上から塗れる塗料」(錆落とし不要)の出番です。 外階段の屋根から塗り始めて 後ずさりしながらデッキプレートを塗ってきて...
View Articleウッドデッキを塗装する
母から「庭の花が綺麗なうちに遊びにおいでよ」と言われていたのに、約束の時期より大分遅れてしまった。 母が自慢のボタンも石楠花もつつじもすっかり盛りが過ぎてしまっている。 花いじりが好きな母も、最近足が弱ってきて、手すりが欲しいといわれていたので、 ノアに卓上丸のこを積んできたのだが、 あれ~!いつのまにか立派な手すりが両側についている~。 聞いたら要介護に認定され手摺を作ってもらったと言う。...
View ArticleNA6 リヤホイールハウスの防錆・防水対策
2. リヤホイールハウス (1)原因調査 リヤサイドシルの内部に大量の泥砂が入り込んでいたので、流入経路と思われるリヤホイールハウス内のパネルの接合部を点検すると元凶を発見! ホイールハウスとサイドシルを隔てる仕切りパネルの重なり部分がコーキングされておらず、おまけに重なり具合が受け口になっている! これでは、砂も水も融雪剤も入り放題のはずです。...
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